月天心 貧しき町を 通りけり – 与謝蕪村 –

季節はいつ頃だろう
色もなく音もない
月は今まさに天心に懸かり
まるで誰かに恋をしているかのように
貧しい町全体を淡く優しい光で包み込みながら
静かに西に向かう

月天心貧しき町を

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